LET'S SALSA!! - THE BEST SALSA DANCE COLLECTION - ALBUM

 
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ダンサーにもリスナーにも楽しめるスペシャル・セレクション!」 デラルス及びNORAのソロ・ワークスから、人気のヒット曲ばかりをレーベルの枠を超えて31曲(含新曲、国内未発表曲各1曲)選曲し、ビギナーから上級者まで快適にダンスを楽しめるようにスロー&ミディアム・テンポ(Disc1)、ミディアム&アップ・テンポ(Disc2)に分けて収録しました。さらに、世界初(?)ダンス・レッスンのためのリズム・トラック3タイプ(鈴木喜鏤監修)が収録されたボーナス・ディスクはまさにダンスのパワーアップに必携のニューアイテムです。

  • 発売日 : 2007年6月20日

  • 販売元 : BMGファンハウス

  • CD番号 :BVCK-18004~6

  • 定価 : ¥3,400(税抜)

各曲に対するメンバーコメント

ディスク1(初・中級編)

  • I AM A PIANO

    サザン・オールスターズ、桑田佳祐さんのオリジナルで原由子さんと高田みづえさんによって歌われていた。この日本語の曲をデラルスが初めてカバーし話題になり、TV番組のテーマソングに起用された。現在でもリクエストの多い人気曲。(NORA)

  • CIELO

  • SILUETA ROMANCE

  • THERE'S NOTHING BETTER THAN LOVE

  • LION HEART

  • CONTESTAME

  • AMAME

現在でもライブで度々演奏されているミディアムテンポの踊りやすいナンバー。作曲は塩谷哲、作詞はNORA。(NORA)

  • I NEED TO BE IN LOVED

  • ME ENAMORE DE TI

  • OYE OYE OYE

個人的には、デラルスで第二弾の自作曲。ベースライン先行で曲を膨らませていった曲です(どうでも良い事ですが、実はベース・フリークなんですよ。ベビーベースも買ってしまったオバカさんです)。
ちなみに、コーラス(叫び?)のレコーディングはノリと勢いと気持ちの高揚を重視し、正真正銘1発録りの修正無しなので、少々音痴なのはご愛敬という事で・・・(近頃は、機械で簡単に音痴を修正してしまう世の中ですが・・・)。(鈴木ヨシロー)
アルコイリスからの一曲。なぜか熱いロック魂を感じさせる、ブーガルーナンバー。 Ahiーnama!!(宮本仁)
最後のコーラスを録っているスタジオ・ブースの明かりもディスコと化し、点滅していました!(本当)(相川等)

  • MAKE THE WORLD STAND STILL(未発売)

  • TE ESPERO

  • SAVING ALL MY LOVE FOR YOU

この曲の良さは皆さん十分承知していると思うので、あらためて語る程ではありません。とってもどうでも良い話ですが、個人的に、この曲のボンゴとカウベルの音の感じが好き!なかなか自分の気に入るような音にならないんでね・・・・ほら、どうでも良いでしょ。(鈴木ヨシロー)
サルサにすることで曲の新しい魅力が出てくるもっともよい例だと思ってます。もとが三連譜系のロック・バラード?だし、サルサでやる面白みがかなりあると思いアレンジしてみました。かなりグッときますね!2回目にサビに戻るところなんか、何度ライブでやってもゾクッとします。(相川等)

  • SOY ESA MUJER

美しいストリングスの音色から始まり、熱いサルサになっていくドラマティックな展開を魅せるアレンジ、「私は心に傷を持つ女」と歌う切ない歌詞でこの曲の人気は高い。「赤いシリーズ」第2弾としてリクエストも多い。(NORA)

  • MANO A MANO

「フシギナチカラ」のスペイン語版ですが、こっちの方が出来たのは先です。日本語に変えた時に、どうにも邪魔になったブラスのフレーズをここから間引いたりしています。日本語版には無い後半の盛り上がりはライブを意識したもの。やっぱライブで盛り上がるのがデラルス流。(相川等)

  • DERECHA O IZQUIERDA(新曲)

アレンジの作業中、ふとした偶然からコロ+コロを生み出すことが出来ました。よくありそうで他には無いアレンジを見抜けた人はスゴイ!(鈴木ヨシロー)
僕がデラルスに参加してレコーディングして初めてCDになった曲です。テンポはミディアムなんですが後半に向けてどんどんテンションが上がって吹いてる僕はかなりテンション上がって吹いてます!
聞いてくれた皆さんは絶対にこの曲を聞いたら腰がウズくはずです。(前田大輔)
ラテン音楽への造詣が深まるほどに、それ以外の音楽との垣根がなくなってきています。そんな今日の想いがベースに込められているかな~なんて思います。(渋谷和利)

(2,3,5,6,8,9 NORA)

ディスク2(中・上級編)

  • PARA QUE GOCEN RUMBEROS

この曲は、私が尊敬する偉大なサルセーロ(サルサを演奏する人)に捧げた曲でこれまでの私のサルサライフの集大成を歌った曲でもあります。 この中で謳われているアーティストのセリア・クルーズやエル・グラン・コンボなどは実際に共演させていただいたこともあり、レコーディングの時には彼らの姿を思い出しながら心を込めて歌いました。
この曲はまだ海外では発売されていないのですが、どこから音を手に入れたハワイのサルサバンドがこの曲をカバーしているそう。今後は是非ラティーのたちに聴いてほしい!そんな曲です。(NORA)
ゴージャスなラテン!をイメージしたアレンジをしてみました。Ffなトロンボーンがバリバリにめくれてます。アッキーのコンボもバカバカ言っています!最後に一瞬ルンバが聞こえるのがラテンリズムのルーツへのオマージュです。(相川等)

  • EVERYTHING

  • ?COMO SERA?

  • AMOR DE SECRETO

  • SALSA CALIENTE DEL JAPON

ビルボードチャート11週連続1位を記録したデビューアルバムのファーストシングル。NORAがデラルスのことを紹介するというオリジナルのメッセージソングにも関わらず、ラテンアメリカで大ヒットし、歌詞を覚えて歌うラティーノが続出した。海外で最も知られている曲。作曲は初代リーダーの大儀見元、作詞はNORA。(NORA)

  • NO ME PIDAS

  • SALSA CON SABOR

コーセーのCMタイアップソングとして起用されたオリジナル曲。キューバのソンゴのリズムとサルサが上手く融合しているノリノリのナンバー。作詞&作曲NORA。(NORA)

  • CUERO SONO

コンガソロをフィーチャリングし、サルサとプエルトリコの伝統リズム「BOMBA」をベーシックにアレンジされた、現在でもライブでリクエストの多いナンバー。作詞&作曲はNORA。(NORA)

  • HASTA LA MUERTE

熱い熱いサルサを作ろう!というコンセプトで作りました。新生デラルスになってから、やっぱ最後にこれをやらないと終われないよね!とメンバーで話していたナンバーです。(NORA)

  • 7 DE SEPTIEMBRE

  • (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU

  • 真夏に咲いた花

日本語のサルサでは最高傑作!と自画自賛。ライブではサビの振り付けも盛り上がる定番となっている曲。
ブラスセクションのテンションの高さにも注目!サルサを知らない人にも分かり易いビギナー向けでもあり、シャープなグルーヴはマニア受けでもある、現在のオルケスタ・デ・ラ・ルスの代表曲。(GENTA)
ベネズエラやコロンビアあたり(単なるイメージ)のちょっとロックの入った「ラテン」バンド(注「サルサ」ではない)がやりそうなブラス・フレーズにしてみました。コンパクトだし、日本語なんだけどラテンの要素がギュギューっと詰まったノリノリな曲。(相川等)

  • SABOR

曲もアレンジもメンバーは手がけていないが、まるでデラルスのオリジナルのようなノリノリのサルサ。現在でも演奏されることが多いメンバーもお気に入りのナンバー。(NORA)

  • 恋に死ね ~MAMBO DE LA LUZ~

サントリーCMのタイアップソング。海外でも特にダンサーに人気が高く、現在でもこの曲で踊るダンサーが多い。作曲は佐々木史郎。(NORA)

  • DESCARGA DE LA LUZ

海外で人気の高いジャムセッション用のオリジナル曲。今は亡きティンバレスの巨匠ティト・プエンテのとゲンタのソロをフィーチャーした熱いナンバー。(NORA)

(2,3,6 NORA)

ボーナス・ディスク

  • スロー・テンポ ~魅惑のチャチャチャ~

  • ミディアム・テンポ ~しなやかなサルサ~

  • アップ・テンポ ~情熱のサルサ~

 
Staff